購入から3年ほど愛用しているMTGの「ReFa(リファ)」のヘアアイロン。最近、使用中に根元の電源ケーブルが曲がると、電源がプツッと切れたり点滅したりする接触不良の症状が出始めました。
完全に使えなくなったわけではないものの、不便なので新しくパナソニック製のヘアアイロンを購入しました。しかし、リファは元々が高価な美容家電です。そのまま捨ててしまうのはあまりにも勿体ないため、思い切って自力で断線修理をしてみることにしました。
【今回のDIY修理の概要】 ・作業時間: 約20分 ・かかった費用: 約2,000円(はんだごてセット:約1,500円 / 熱収縮チューブ:約500円) 新しいものを買い直すのに比べたら、かなり安上がりで済みました!
【※警告】 本記事は個人のDIY修理の記録です。100Vの家電製品の配線修理は、一歩間違えると感電や発火、火災の重大なリスクを伴います。メーカー保証の対象外にもなりますので、もし参考にされる場合は「完全自己責任」にてお願いいたします。
故障の症状と原因の特定

症状からして、一番曲がりやすいケーブルの根元部分での内部断線が原因なのは明らかでした。 外側のカバーが裂け、中の導線が見えてしまっている状態です。ここをカットして繋ぎ直していきます。
用意したもの
- ハサミ(ケーブル切断用)
- はんだごてセット(約1,500円)
- 熱収縮チューブ(約500円)
- 絶縁用ビニールテープ
修理手順
1. 断線部分のカットと被覆剥がし


まずはコンセントを抜き、断線している怪しい部分を思い切ってハサミでカットします。中の太い線はハサミでも十分に切断できました。 その後、先端のビニール被覆を少し剥がし、銅線を露出させます。
2. はんだ付け(ここで少し苦戦!)


ケーブル同士を繋ぐために、高校の授業以来となる「はんだ付け」に挑戦しました。 最初は使い方がよく分からず、はんだが丸い「玉」になってポロポロと落ちてしまい、地味に苦戦しました。
【はんだ付け成功のコツ】 うまく広がらなかった原因は「熱の伝え方」でした。はんだ自体を溶かして垂らすのではなく、「こて先で銅線そのものをしっかり温め、温まった銅線にはんだを当てる」ことで、スーッと導線全体に綺麗にはんだが染み込んでいきました。
3. 【豆知識】配線のプラスマイナスは関係ある?
いざ配線を繋ぐ時、「これ、右と左(プラスとマイナス)を逆に繋いだらどうなるんだろう?」と一瞬迷いました。
結論から言うと、家庭用コンセントの電気(交流)には固定のプラスマイナスがないため、どちらに繋いでも問題ありません。(※ただし、繋いだ左右の導線同士が絶対に接触してショートしないようにすることだけは要注意です!)
4. 途中での通電テスト

はんだ付けと、むき出しの線同士が触れないように細い熱収縮チューブで仮保護をした段階で、一度だけコンセントに挿し、電源が正常に立ち上がるかテストしました。 無事にランプが点灯し、ケーブルを曲げても電源が落ちないことを確認!この瞬間はやはりホッとしますね。
5. 絶縁と仕上げ




仕上げに、上から大きめの熱収縮チューブを被せてドライヤー等で密着させ、さらに黒の絶縁ビニールテープをしっかりと巻いて補強しました。 見た目は少し不格好になりましたが、実用上は全く問題ありません。
まとめ:高価な家電も工夫次第で復活!
今回は断線したリファのヘアアイロンを自力で修理してみました。 はんだ付けには少し戸惑いましたが、熱の伝え方のコツさえ掴めば、作業時間は20分ほど。費用も2,000円程度で無事に復活させることができました。
とはいえ、素人修理であることには変わりありません。今後は感電や火事などの異常がないか、使用中は十分気をつけながら、今回新調したパナソニックのアイロンと合わせて、サブ機として大事に使っていこうと思います。


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