はじめに
45歳でランニングを始めて約5か月。
「人生で一度はフルマラソンを走ってみたい。」
そんな目標を掲げましたが、いきなり42.195kmに挑戦するのは無謀だと思い、最初の目標として選んだのが川口マラソン(ハーフマラソン)でした。
地元開催という安心感もあり、人生初めてのレースには最適だと考えました。
この大会では、2時間以内での完走を目標に挑戦しました。
川口マラソンを選んだ理由
私が川口マラソンを選んだ理由は3つあります。
- 地元開催で移動の負担が少ない
- ハーフマラソンはフルマラソンへの第一歩としてちょうど良い距離
- 大会という目標ができれば練習を継続できると思った
普段の練習では「今日は疲れているからやめよう」と思う日もあります。
しかし、大会に申し込むと締め切りが決まります。
この日までに走れるようにならなければならない。
その気持ちが毎週の練習を支えてくれました。
大会当日
大会当日は冬らしい気温で、ハーフマラソンを走るには絶好のコンディションでした。
初めてゼッケンを付け、スタート地点へ向かいます。
周りを見ると本格的なランナーばかり。
カーボンシューズを履いている人、高価なウェアを身につけている人。
「自分なんかが参加していいのかな。」
そんな気持ちもありました。
しかしスタート地点に並んでみると、小学生から年配の方まで幅広い年代のランナーがいて、不思議と緊張はなくなっていきました。
今回立てた3つの作戦
初めてのハーフマラソンだったので、記録よりも確実に完走することを優先しました。
作戦は3つです。
① 前半は絶対に飛ばさない
目標タイムは2時間以内。
そのために考えたのが、
「15kmまではウォーミングアップ」
という作戦でした。
スタート直後は周りのペースにつられやすくなります。
初心者ほど最初に飛ばしてしまい、後半失速するケースが多いと聞いていたため、自分のペースだけを意識しました。
15kmまでは余裕を残す。
そして最後の6kmで頑張る。
そう決めて走りました。
② 給水所は利用しない
今回、給水所では一度も給水しませんでした。
その代わりに用意したのが、
ミズノ マルチポケットパンツです。
ポケットには約200mlのリポビタンゼリーを入れて走りました。
給水所ではペースが乱れたり、人が多くて取りにくいこともあります。
ゼリーを持って走れば、自分の好きなタイミングで補給できます。
「いつでも飲める。」
その安心感は想像以上に大きく、精神的にも余裕がありました。
冬開催のハーフマラソンであれば、この方法で十分対応できると感じました。
※夏場やフルマラソンでは補給計画を変更する必要があります。
③ GPSウォッチでペース管理
ペース管理にはスマートウォッチhuawei watch fit3を使用しました。
GPSでペースを確認すると、予定よりも速く走っていることが分かりました。
そこで何度か意識的にペースを落としました。
初めての大会では「頑張り過ぎない勇気」も大切だと感じました。
レース中、「もう無理」と思うことは一度もなかった
初めてのハーフマラソンでしたが、
「もう無理だ。」
と思ったことは一度もありませんでした。
その理由は、
前半を抑えて走ったことです。
15kmまではアップ。
そう割り切っていたため、最後まで余力を残したまま走ることができました。
初心者ほど前半を我慢することが、結果的に最後まで気持ちよく走れることを実感しました。
結果は目標を大きく上回った
結果は、
- タイム:1時間53分40秒
- 平均ペース:5分23秒/km
- 平均心拍数:163bpm
目標としていた2時間以内を達成することができました。
想像以上の結果に、自分でも驚きました。
「45歳からでも、ここまで走れるようになるんだ。」
努力は年齢に関係なく結果につながることを実感した瞬間でした。
ゴールした瞬間に思ったこと
ゴールラインを越えた瞬間は、大きな達成感がありました。
ランニングを始めた頃は30分走るだけでも大変だった私が、21kmを走り切ることができたのです。
しかし、それ以上に頭に浮かんだことがありました。
「フルマラソンは、この2倍走るのか……。」
ハーフマラソンを完走したことで自信はつきました。
一方で、フルマラソンはまったく別物だということも感じました。
「今の練習量では足りない。」
「もっと長い距離を走れる脚を作らなければならない。」
次の課題も見えてきました。
初心者の私が感じた3つのポイント
今回の川口マラソンで特に感じたことがあります。
① 最初は抑えて走る
最初の15kmを我慢したことで最後まで余裕を持って走れました。
初心者ほど前半を飛ばさないことが重要だと思います。
② 補給方法は事前に決めておく
ゼリー飲料を携帯したことで、焦ることなく自分のタイミングで補給できました。
精神的な安心感は想像以上でした。
③ 大会は一番の練習になる
大会へ申し込んだからこそ練習を継続できました。
一人では続かない人ほど、大会へ申し込むことをおすすめします。
まとめ
川口マラソンは、私にとってランニング人生の第一歩となる大会でした。
45歳から走り始めても、正しい練習を積み重ねればハーフマラソンは十分完走できます。
そして、この大会をきっかけに私は次の目標を決めました。
「人生初のフルマラソンに挑戦する。」
しかし、この時はまだ知りませんでした。
42.195kmが、ハーフマラソンとはまったく違う世界だったことを。
次回は、人生初のフルマラソン「かすみがうらマラソン」で味わった苦しさと、完走したからこそ分かったことを詳しくお伝えします。
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