はじめに
45歳でランニングを始め、最初の目標にしたのはさいたまマラソンでした。
数か月間練習を積み重ね、「いよいよ初フルマラソン」と楽しみにしていました。
しかし、大会当日。
まさかの雪で大会中止。
ショックはとても大きく、しばらく何も考えられませんでした。
ですが、
「このまま終わりたくない。」
そんな思いから、中止が発表された翌日に『かすみがうらマラソン2026』へ申し込みました。
この決断が、私の初フルマラソンへの挑戦につながりました。
会場に着くと、いよいよ始まるという実感

写真:土浦駅には「かすみがうらマラソン2026」の横断幕。ここまで来ると緊張と期待が一気に高まりました。
土浦駅を降りると、大会一色。
駅構内には大きな横断幕が掲げられ、多くのランナーがスタート会場へ向かって歩いていました。
「今日は本当に42.195kmを走るんだ。」
そう実感した瞬間でした。
荷物預かりもスムーズ

写真:ゼッケン番号ごとに整理された荷物預かり。運営のスムーズさが印象的でした。
荷物預かりは番号ごとにきれいに分けられており、とても分かりやすい運営でした。
初参加でも迷うことはなく、安心してスタート準備ができました。
スタート地点は圧巻

写真:スタートを待つランナー。初フルマラソンへの期待と緊張が入り混じった瞬間。
何千人ものランナーがスタートを待っています。
スタート前の静かな緊張感。
周囲を見ると経験豊富そうなランナーばかりで、
「本当に完走できるのだろうか。」
そんな不安もありました。
20kmまでは順調
スタート後は沿道の応援にも励まされ、20kmまでは気持ちよく走れました。
「もしかしたら思ったより走れるかもしれない。」
そんな気持ちになっていました。
しかし、この頃から暑さの影響を受け始めます。
心拍数は180前後。
今振り返れば、完全にオーバーペースでした。
25kmから始まった本当の勝負
25kmを過ぎると脚が一気に重くなりました。
- 足が前へ出ない
- ペースが維持できない
- 歩く時間が増える
フルマラソンの厳しさを初めて知った瞬間でした。
ゴールした瞬間
結果は4時間35分。
決して満足できるタイムではありません。
しかし、雪で走れなかった悔しさを乗り越え、42.195kmを自分の足で走り切れたことは、大きな自信になりました。
この大会で学んだこと
この初フルマラソンで得た教訓は数え切れません。
- 前半は飛ばしすぎない
- 暑さ対策は想像以上に重要
- 補給は計画的に
- 心拍数を意識する
- 30kmからが本当のマラソン
この経験は、その後の川口マラソン(ハーフ)や安曇野ハーフマラソンにも生きています。
そして今は、サブ4達成という新たな目標に向かって走り続けています。
まとめ
さいたまマラソンの中止は、本当に悔しい出来事でした。
それでも翌日にかすみがうらマラソンへ申し込み、初フルマラソンを走り切った経験は、私にとって一生忘れられない思い出です。
もしあの日、気持ちが折れて申し込まなかったら、今の私はなかったかもしれません。
人生もマラソンも、思いどおりにならないことがあります。
だからこそ、次の一歩を踏み出す勇気が大切なのだと、この大会が教えてくれました。


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