【ニセコ東急 グラン・ヒラフ訪問記】 元・住み込みバイトが久々に滑って驚いた「日本のようで海外」な現在地|一人旅スノーボード&ルピシア巡り

おでかけ・グルメ

「久しぶりに、あの極上のパウダーを滑りたい」

学生時代、3年間住み込みでアルバイトをし、コースの隅々まで知り尽くしている思い出の地・ニセコヒラフ。今回、久しぶりに一人旅でスノーボードをしに訪れてきました。

久しぶりのヒラフは、結論から言うと「雪質とコースのスケールはやっぱり日本最高峰。でも、ここは完全に『海外』だった」という一言に尽きます。

これから初めて一人でニセコヒラフへ滑りに行こうと考えている方へ、ゲレンデの魅力はもちろん、行く前に知っておくべき「現在のリアルなニセコ」をたくさんの写真とともにレポートします!

熟知したコースでもやっぱり最高!圧倒的なスケールと極上パウダー

恵みの新雪が積もったオープン直後のゲレンデ

久しぶりの訪問となったこの日は、恵みの新雪が降った絶好のタイミング。安全面から一部開放のコースのみとなりましたが、一口滑れば「あぁ、これだ」と感動するほどの極上パウダーでした。

コースのスケール感、雪質の良さは間違いなく日本最大級。ゲレンデそのもののクオリティは、昔と変わらず世界に誇れる素晴らしいものでした。

最新リフトと近代的な施設群に驚愕!

新しく架け替えられたモダンなゴンドラ・リフト乗り場

昔と比べて特に驚いたのが設備の進化です。主要なリフトが素晴らしく更新されており、なんとシートが革仕様という高級リゾート感あふれる空間に!極寒のゲレンデでも快適に移動できるようになっていました。

また、レストハウスや周辺施設も近代的な建築へと生まれ変わっており、世界中から人が集まる国際的リゾートとしての重厚感を感じます。

「ここは日本…?」現地で感じた、海外リゾート化のリアル

リフト待ちに並ぶ大勢のスノーボーダー・スキーヤーたち

ゲレンデの質には大満足だった一方で、一番インパクトがあったのは「周りがほぼ外国人しかいない」ということでした。

リフト待ちの列を見渡しても、聞こえてくる会話は英語や多言語ばかり。

さらに滑っている最中、パトロールの方とすれ違った際にも開口一番、英語で話しかけられました。「え、ここ日本だよね?」と一瞬戸惑いましたが、ああそうか、ここは日本であって、もう完全に海外リゾートなのだと強く実感させられました。

昔を知る身としては、「もう少し日本の雰囲気が残っていてほしいな…」というのが本音です。

憧れの高級ホテルと高騰する宿泊費

ゲレンデに隣接するコンドミニアムや高級ホテル群
夜の街並みを彩る「I LOVE NISEKO」のイルミネーション

一人旅で訪れる際に一番気をつけたいのが費用です。

  • リフト券: 1日券が1万円オーバー
  • 宿泊費: 日帰り・素泊まりでも1泊2〜3万円は当たり前。高級コンドミニアムだと1泊10万円前後も…

「昔のように気軽に滑りに来るのはもう難しいかもしれない…最後になるかも」と少し寂しい気持ちで滑り終えました。

【驚愕】ラーメンが2,000円!?ランチの価格破壊と救世主「セコマ」

そして、今回一番驚いて(というか少し笑ってしまったの)が昼ご飯(ゲレ食)の価格でした。

  • 普通のラーメン: 2,000円〜
  • 豪華なカニラーメン: なんと5,000円!?

「ここは空港のファーストクラスラウンジか何かか…?」と二度見してしまうレベルの価格帯。さすがに毎日のランチにこの金額を出すのは厳しいと感じました。

そこで、私が毎日大変お世話になったのが北海道の強い味方「セイコーマート(セコマ)」です!

高騰するニセコの街の中でも、セコマはいつもの安心価格と抜群の美味しさで出迎えてくれます。温かいお弁当やパスタを購入して毎日の食費を節約していました。「ニセコまで行ってセコマ?」と思うかもしれませんが、一人旅で賢く滑りたい日本人スノーボーダーには、間違いなく一番おすすめの現実解です!

アフタースノーの癒やし。「ヴィラ ルピシア」で贅沢なひととき

積雪に包まれたモダンな「ヴィラ ルピシア」の外観

ヒラフでの激しいライディングを終えた後は、気になっていた「ヴィラ ルピシア(VILLA LUPICIA)」へ立ち寄りました。スキー場から歩くと20分くらい掛かりました。バス待ちまで時間があったのでGoogleMapを片手に歩いて向いました。

お茶の専門店として有名なルピシアが手掛けるこの施設は、ニセコの大自然に溶け込むシックでおしゃれな建物です。

デザインギャラリー「Petit Musée」で見ごたえ抜群の展示

敷地内にあるPetit Musée LUPICIA DESIGN GALLERY
壁一面に並ぶルピシア歴代の限定お茶缶デザイン

敷地内にはデザインギャラリー「Petit Musée(プチ・ミュゼ)」があり、壁一面に歴代の限定お茶缶パッケージが飾られていました。

ルピシアの歴史やデザインの美しさに触れることができ、お茶好きはもちろん、アートやデザインが好きな方にもおすすめのスポットです。スノーボード後の疲れた体をホッと癒やす、最高の時間を過ごせました。

まとめ:ニセコヒラフは一度は滑る価値あり。でも予算と覚悟は必要!

久しぶりのニセコヒラフ訪問は、「ゲレンデと雪質の素晴らしさを再確認できた嬉しさ」「すっかり海外になってしまった寂しさ」が入り交じる、忘れられない旅になりました。

これから初めて一人でニセコヒラフを目指す方へ伝えたいポイントは以下の通りです。

  • ゲレンデの良さは本物! 日本最大級のコースと世界レベルのパウダー、革シートの最新リフトは体験する価値アリ
  • 予算は「海外旅行」のつもりで準備すること(リフト代・宿代が高騰中)
  • 食費を抑えたいなら「セイコーマート」を一択でフル活用すべし!(ゲレ食はラーメン2,000円〜5,000円の世界です笑)
  • 英語圏の雰囲気を楽しめる人には最高のロケーション

価格は上がってしまいましたが、あの最高の雪質とスケール感は他では味わえません。ぜひ一度、そのスケールを体感してみてください!またいつか、日本の良いスキー場にもたくさん巡ってみたいと思います。

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